"--enable-freetype" してみた。

字幕の向きは問題無いように見えるけど、これはスクリーンショット用に -vo fbdev:vidix ではなく -vo fbdev で実行したものなので。vidixにすると画面左と右がそれぞれ天、地になります。意味ない。

# gcc 2.95.2 のばあい
BENCHMARKs: VC:  70.601s VO:  72.901s A:  36.033s Sys:  14.855s =  194.389s
BENCHMARK%: VC: 36.3193% VO: 37.5025% A: 18.5363% Sys:  7.6418% = 100.0000%
BENCHMARKn: disp: 4949 (25.46 fps)  drop: 896 (15%)  total: 5845 (30.07 fps)

# gcc 3.2.1 のばあい
BENCHMARKs: VC:  68.209s VO:  77.952s A:  31.226s Sys:  17.706s =  195.093s
BENCHMARK%: VC: 34.9624% VO: 39.9563% A: 16.0059% Sys:  9.0754% = 100.0000%
BENCHMARKn: disp: 5292 (27.13 fps)  drop: 553 (9%)  total: 5845 (29.96 fps)

ふむ、gcc3の最適化もあながち無駄ではないようで。前に試したときはほとんど変化無かったと思ったけど。

まえまえからvidixドライバにW100のbrightnessをいじる機能は入れてたんだけどfbdev経由だと有効になってなかったのが、CVS版では直ったらしいのでvo_fbdev.cを差し変えてみた。…おーなんかいい感じ。

うわ、mencoderも意外と凄いし。"-ofps 15"とかやるとソースがどんなfpsであろうとも自動的に15fpsに補正してくれる。こりゃ便利。ogmかmkvが出力出来るようになんないかなぁ。