snes9x1.39a/SDL暫定3版 (http://www.suhami.net/zaurus/index.cgi?snes9x)

60fps 至上主義者の自分としては、暫定2版までの snes9x はちとフレームスキップが激しくてツラいなぁ、と思っていました。

しかし、今回の暫定3版はマジで凄いです。体感で前回の2〜3倍速、fps 表示を信用するなら平均で 20fps 出ています。いや、ほんとに素晴らしい。

というわけで、libsdl-w100 が作りたくてたまらなくなってきました。ToDo。

  • Qtopia に頼らない画面解像度切り替え。(SDL_SetVideoMode で切り替わるようにする。)
  • Panel Rotation という機能があるらしいので、気合いで解析する? スクリーン回転を W100 にやらせることが出来れば、SDL アプリケーションからフレームバッファに直接書くことが出来るようになり、大幅な速度向上が見込めるのだけども…。オーバレイを組み合わせることが出来ればなお良し。
  • 上記と併せてダブルバッファリング対応。生フレームバッファなら AtiCore_SetFrontBuffer()、オーバレイを使うなら AtiCore_SetupOverlay() でやる。
  • SL-C750カーネルソースを読む。多分 w100_fb.[ch] は SL-C700 と変っていないのではないかと推測。SL-C750 では Panel Rotation が使われていることを期待していたのに…。
  • movieplayer を逆汗する?いや、そんな気力は無い。(最適化されている arm のアセンブラコードを読むのはまじつらい。PocketMVPで懲りた)
  • Sharp に問い合わせてみる?(まったく期待できないけど)